エッセイスト 下田美咲 6/20(火) セブンルール

こんにちは。

のんびりとのんきに生きて行きたいと願いながらも、いつも何かに怯え孤独に苛まれているのん孤です。

6/20(火)のセブンルールを視聴。

流行に遅れがちなのん孤。下田美咲さんという人を初めて知った。

その世界では、はあちゅうさんと同じくらい有名な人なのかな?

とても強烈な人物で、賛否は別れるものの【グッと読ませる】文章力と発信力、思考力とエピソード。

そして!!やっぱり可愛い…(容姿が良い)

下田さんの考えの一部にビビッとくることがある。

正直なところ、私は世の中のことを「こんな世の中」と思っているし、人生のことを「欲しくなかった」と思っている。生きるって素晴らしい、生まれてこれて良かった、とは思えていない。生まれるって、災難だと思う。

世の中がこんな風である以上、産むという行為は、加害のようにも思う。

cakes 3/8 子供を作るのは、人生最強の暇つぶし : 下田美咲 より引用

「こんな世の中」というより、のん孤は人間が恐ろし過ぎる…

嫉妬するし、学生時代は教室という小さい空間に長い時間閉じ込められるし、その中で同調圧力があるし、そこから外れるとはじかれるし、徒党を組む輩もいるし、イジメという人の尊厳を踏みにじる行為も蔓延している。

世の中恐ろし過ぎる!!

自分で『生まれる』『生まれない』の選択が出来たとしたら、おそらくのん孤は生まれていない…この世の中で生きるにはヘタレ過ぎるから。今の世の中強くならないと生きていけない。

でも、生まれてしまったからには死ぬと決めるまで生きなければならない。生きるからには楽しく快適に生きていきたい。美味しい物も沢山食べたい!!面白い本も読みたいし、テレビも観てしまう。

お金いるなこりゃ!!となる。

だから、働く。

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現代の日本では子供を『産む』『産まない』を選択出来る環境にいる人が多くなってきた。

それでも『産む』ということは親のエゴに近いものを感じる。下田さんは自身が子供を産むことは「趣味だ」と言い切っている。もはや清々しささえ感じる…

かく言うのん孤も「私とたまたま??縁あって??(可哀そうに)結婚してくれた夫と自分の遺伝子が混ざった子供に会ってみたかった」というのが本音だ。

下田さんは「趣味だ」と言っているが、無責任な趣味ではなく、きちんと責任も感じている。

だから「産んであげる」という気持ちは微塵もなく「私のわがままに付き合わせてしまって申し訳ないけど、産まれてもらう!! でも、私はどうしてもあなたにいてほしいの! その分、最大限に良い環境は用意するから!! 私の子ども枠に、あなたを招待させてください!」という一心で産む。

cakes 3/8 子供を作るのは、人生最強の暇つぶし : 下田美咲 より引用

のん孤は自分が生まれた家の経済状況や、学生時代の時間の使い方が下手過ぎて(時間の使い方は今も下手だけど)武器を持たずに社会に放り出された感が強いので、子供には面白いこと・役に立つことを沢山学んで社会に旅立って欲しい。

そのために、今、息子は何が好きで何が得意なのか。何が嫌いで、何が苦手なのか。日々観察中。

下田美咲さんの【cakes 3/8 子供を作るのは、人生最強の暇つぶし】へ下記にリンク貼りました。有料会員にならないと最後まで読めませんが☺

https://cakes.mu/posts/15552

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