以前録画しておいた[芸能人格付けチェック]を観てみた

こんにちは。

のんびりとのんきに生きて行きたいと願いながらも、いつも何かに怯え孤独に苛まれているのん孤です。

さて、今回は以前録画しておいた[芸能人格付けチェック]を観て、忘れていたり認識していなかった作法があったので、ミニミニ豆知識として少しご紹介を。

忙し過ぎて芸能人格付けチェックを観る暇の無い方のお役に立ちますように…

(のん孤もそれほど暇じゃないよ)

四十九日前の仏壇のお参りの作法

※四十九日前なので、ご遺骨が自宅の仏壇にある時期のお参りの作法になります。

1.玄関に入ったらお悔やみの言葉を伝える。

その際は、はっきり話さず控えめな声で、語尾が聴こえなくなるようにボリュームを下げるのが良い。

「生前はご主人様にお世話になりまして…」など玄関での長話は厳禁!

2.靴はお邪魔するお宅(迎えてくださった方)の正面を向いて脱ぐ

のん孤はこちらは知っていました。

社会人になる前はお宅にお尻を向けて、かかとを揃えて靴を脱ぐのが行儀が良いと勘違いしていて、ブブーッでした?社会人になってから正しいほうを知りました。

ここでポイント!

脱いだ靴は下駄箱にかかとを揃えて置く。(玄関では下駄箱側が下座になるそうです)

注意!!

ご香典を玄関でお渡しするのはもっての外!!

3.仏壇のある部屋に通されてからの作法

①まず、畳のヘリを踏まない。

②座布団の前に座り、ご遺族へ一礼する。(いきなり座布団に座るのはNG!)

③そのあと”にじりよる”(両手で体をささえ、膝から座布団に座る)

ここでポイント!

座布団を足の裏で踏むのはNG!!気を付けて!!

立ったまま仏壇の真ん前に行くのは、仏様を見下ろすことになるので失礼!!

④位牌に向かって一礼

注意!!

ご遺骨や遺影が仏壇の脇に安置されていても、遺影に一礼するのはNG!仏様はあくまでも”位牌”の中にいらっしゃるそうです。

⑤数珠は左手で持つ

仏教では左手は浮上の手とされているそうです。そのため、浮上の手を清めるために数珠を左手で持つのだそうです。(だから、昔の左利きの人は両親に矯正されがちだったのでしょうか)

⑥一礼の後、袱紗から香典を取り出し、仏壇へお供えする。

注意!!

香典はあくまでも仏様にお供えするもの。玄関でご遺族にお渡しするなどもっての外です。

⑦線香の本数は1~3本。線香の火は手で扇いで消す。

注意!!

こちらは広く常識として知られていますので大丈夫だと思いますが、線香の火を消すときは息を吹きかけてはいけません。

⑧鈴を鳴らす

  • 鈴は2回鳴らす(1回目は仏様を呼ぶ合図。2回目はこれからご挨拶を始めますよ、という合図)
  • 鈴は、外面の内側(左側)から叩く(その方が良い音がでるように作られている)

注意!!

鈴を上から叩いたり、外面の外側(右側)から叩くのは無作法。音も本来でるはずの良い音からずれる。

良い音がすれば、仏様も穏やかな気持ちで現れるでしょう。

⑨位牌に手を合わせ心の中で気持ちを伝え、一礼

⑩座布団から畳ににじり下りる

⑪遺族へ一礼

(帰りも畳のヘリ踏まないでね)

以上

日本の冠婚葬祭の礼儀作法はとても難しいですね…

皆さまも初めて知った項目はありましたか??

「こんなの当然でしょ!」という方もいらっしゃいましたでしょうか。

のん孤は何となく合ってはいたものの、意味を知らず行っていた項目(鈴を鳴らすのは2回など)がありました。

礼儀作法知らずのアラフォーと言われないよう、これからも勉強していこうと思います。

ミニミニ豆知識でしたが、少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。

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