『半分、青い。』78話 ひとつ選択が違っていたら、自分も…と胸を締め付けられた
こんにちは。
のんびりとのんきに生きて行きたいと願いながらも、いつも何かに怯え孤独に苛まれているのん孤です。
確か6/30日の放送だったと思うのですが、『半分、青い。』78話 とてもせつない回となりました。
律の結婚を知ってしまい動揺。漫画も良いアイディアが浮かばない鈴愛。
締め切りは容赦なく迫ってくる。
余裕が無くなり過ぎて、みんなに八つ当たりしてしまいました。
[鈴愛のセリフ]
「裕子に何がわかる!私はこの夏で28だ。でも結婚もしてない。恋人もいない、漫画もどん詰まり!アパート住まい。結婚もして子どももいてお金があるやつに何が分かる!私は、私にはなんにもない!」
ぞわぞわぞわ。
背筋がヒヤっとする。ひとつ選択を誤っていたら、明日は我が身だったかもしれない…
今、結婚していなかったら…
子供もいなかったら…
結婚していなかったら、今も実家住まい?
自分で住まいを借りて自立できるほどの収入もない…
(一番条件の良かった勤め先で、月30時間以上残業してた時にギリギリどうにかなったかどうか…でも、地方は車社会。車を所有していないと通勤も不便。車の維持費が高すぎる!)
ひとつ人生の選択が違っていたら、自分もこんな気持ちになっていただろうな…と思うと、テレビを観ながら自然と涙がこぼれていた( ;∀;)
ネットやTwitter界隈でも、かなりザワついた回だったようだ。
永野芽郁ちゃんの演技も素晴らしく、鬼気迫るものがあった。
実は、何かのネタバレ記事で、のん孤はこの時点で鈴愛が漫画家を辞めることを知ってしまっていた。
今後、別の分野での活躍を期待!
あーーーーーー!!
また『バクマン。』も読み返したくなってきたぞーーーーーー!
今日はこのへんで。