見下されても、馬鹿にされても、生きるのをやめると決めない限り、学び続けるしかない!

こんにちは。

のんびりとのんきに生きて行きたいと願いながらも、いつも何かに怯え孤独に苛まれているのん孤です。

今回は『見下す』という、恐ろしい(;゚Д゚)言葉をテーマに少し書きます。

 

理系の人と文系の人が、お互いを見下すように…

容姿の良い人が自分より容姿の悪い人を見下すように…

(小学校の頃は、人間のより原始的な特徴に優れている人が、上位と位置付けられがちなので)
スポーツが得意で、運動神経が良く明るい性格の人が、頭が良いけど物静かで運動が苦手な人を見下すように…

逆に、進学校で頭の良い人が、自分より劣っている人を見下すように…

モノを生み出す力が強い人は、モノを生み出す力が弱い人を見下す傾向にあります…

でも!!

それはもう、良いとか悪いとかの次元の問題じゃないんです!

『それが人間なんです!!』

人間とは、恐ろしくも残酷な生き物なんです!!

クラスヒエラルキーが分かりやすい例で、人が複数集まれば、そこに優劣が生まれるのは必然で、どんな善良な人でも、下手したら自分すら気付かないうちに、『自分と比べてこの人はこうだ…』と格付けしているんです!!

しかし、見下されようが、馬鹿にされようが、人間は生きるのをやめると決めない限り、学び続けなければなりません。
(大金持ちのご家族で、働かなくても暮らせる人を除いて)

一見、『決められたことを、決められた通りやればいいんでしょ』と思われがちな一般事務でさえ、取引先が増えれば、取引先の名前を覚え、担当者の名前を覚え、癖が強い人だったりしたら、「この人はこういう人だから、こういう対応をしなければならない。こういうことは言ってはいけない。」「このお客様は大口顧客だから、イレギュラーな対応もしなければならない」など、人間は何かしら働いている限り、学びつづけなけらばならないのです。

例えば卸売業の営業事務として働き、電話対応をするとして、マニュアル(会社の正規の決まり)だとお昼の12:00まで受けた注文に関して、配送担当が13:00まで商品を積み込んで会社を出発するとします。

ところが、13:15に電話で「〇〇今日中納品してね。」と電話注文が入ったとします。

マニュアル通りにの返答は「大変申し訳ございません。当日便は13:00に出発しておりますので、明日の納品になってしまいます。ご了承ください。」なのですが、会社の売り上げに影響が強い取引先からの注文の場合「恐れ入りますが、通常便は出発しておりますので、担当営業に連絡をとりまして、本人が納品に伺えるか連絡するように伝えます。」にイレギュラーに変更しなければならないのです!しかも!「え!?どこからが影響が強い取引先なの??」と混乱します…

例えば、月間売り上げ100万円未満の取引先以外は、バッサリ断ってもいいです。とマニュアルで決まっていればいいですが、では月90万・80万の取引先は、本当に断ってもいいの??中にはまだ伸びしろがいっぱいあって、今後営業担当の頑張り次第で150万・200万に売り上げが伸びるポテンシャルをもっている取引先もあります。営業担当が20万・30万が平均売り上げだった取引先を、頑張って頑張って60万まで育てた取引先だってあります。

そんな取引先にバッサリ注文を断ったらどうなってしまうのでしょうか…今まで営業担当が築いてきた取引先との関係に水を差すことになってしまうのではないでしょうか…

かといって、なんでもかんでも時間外に来た注文を受けていたら、社員の残業の原因となり、労働環境が悪化してしまいます。そのところとの兼ね合いと判断がとても難しいです。働くというのは、本当に難しいです。

ということで、電話対応ひとつにしても人間は学び続けなければならないのです。

でも、どうせ学ぶなら楽しいことの方がいい。ワクワクすることの方がいい。

小学校の頃、BASICか何かで、

CIRCLE(***,***)半径,色番号,

と入れて、コンパスで花を描いたような模様を描いたり、円を徐々にずらしながら直径を大きくして模様を描いたりしたとき、「わあ!!パソコンでこんなことができるなんて!!」とドキドキワクワクしたのを覚えています。

cssが自分が表現したいように反映した時、ちかいようなワクワク感があります。

きっと、そのワクワク感を味わいたくてのん孤は勉強するんですね…

ずらずらと長くなってしまいましたが、何が言いたいかというと、好きなことであろうと、生きていくお金のためであろうと、題名にもある通り人は生きている限り何かしらを学び続けなければならないということです…

見下されようと、馬鹿にされようと、相手より劣っているのだからどうしようもないです。人間の本能だからしょうがないです。

ですけど、その学び・働くにお金だけでない『ワクワク』というオプションがついたら、やっぱり楽しいです。

最近、『謙虚な学び』という言葉を聴いたような感じがしますが、そこにも通じるのでしょうか。

部活の運動部の中では、運動神経が良くてスポーツが上手な人が優れていると言われるし、進学塾に行けば成績も良くて、さらに問題解決能力が高く、地頭が良い人が優れていると言われるし、モデルになればスタイルを含む容姿が良い人が優れていると言われるように、見下されている人は、置かれている環境・コミュニティでも変わるから元気をだしてね♪

だから、あんまり苦しいときは、環境を変えるのもいいかもね♪

HNK朝ドラ『半分、青い。』で鈴愛が環境を変えたようにね。

鈴愛は最後にはきっと、もう一花咲かせてくれるんだよね。ドラマですしね。

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