じぇじぇじぇ!!義父から孫の入学式に出席したいと言われた!!
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
『VIBA!!家族』に怯えながら、先日深夜放映されていた映画版『海月姫』を見かけて、能年ちゃん懐かしいなぁ…元気かなぁ…と思ったのん孤です。
さて、先日、のん孤の妻としてのお勤め『義実家への帰省』というミッションを終えて参りました。
その際の夕飯時、義父からのん孤が予想だにしなかった言葉が発せられたのです!!
「〇〇君の入学式、おじいちゃんも行きたいなぁ」※〇〇はのん孤の息子、義父からみた孫です。
え!?え!?え!?え!?え!?
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
今、なんて言わはりましたか??
一瞬、鳩が豆鉄砲を食らったような状態になりましたが、同じ食卓に夫もいて、夫が無言だったので私も下手なこと言ったらアカンと思い、その場をスルーしました。
問題は自宅へ帰る車中での会話です。
義実家では夫と二人で話ができないので、車の中でそれまで溜まっていた言いたいことがワーーーーーーーーーーー!!とでてしまいました。
ねぇ!?ねぇ!?ねぇ!?ねぇ!?ねぇ!?
子供の入学式っておじいちゃんとおばあちゃんって普通来なくない!?
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
衝撃だよぉーーーーーーーーーーーーーー!
と夫に詰め寄ってしまったのです!!
義実家は普段私たちが暮らしている地域から遠いところにあるので、出席する場合、泊まりになるということで、義家族のような方々はビジネスホテルという選択肢がなく、自宅に宿泊することになるので、お布団も1組しかないし、部屋も道路に近いうるさい部屋しかないし、何もかもえーーーーーーーーーーーーーー!って感じです。
私たちも初めての子供の入学式ということで、しきたりも何も分からない状況で当日向かうのに、その当日の義両親の朝食の準備とかも発生しますよね!?
普段はパン派ですが、義両親がいらっしゃるとなると、ご飯とお味噌汁と何かおかず作らなきゃ!!ってなりますよね!?食後にお茶どうぞ。とか気を使いますよね!?
私たち夫婦も初めてのことだらけで緊張しているのに、普段いない人がいるということだけで要領の悪いのん孤にとってはとてつもない負担です!!
こんな時には『Google先生』に教えてもらおう♪と思い、車中ですぐググりました。
キーワードは『入学式』『祖父母』などです。
そうしたら、でるわ、でるわ。
のん孤と同じような悩みに直面した方々がいーーーっぱいいました。
こういう時、ネットって本当にありがたいです。
いくつも読んで整理したところ
- 保護者席は児童の2倍強くらいしか用意されていない場合が多いので、1児童に4人で出席したら他の家族の迷惑
- そういう祖父母世代が多くて、座れない親世代がでている学校がでてきているらしい
- 他の人のことも考えて
- 学校によっては1児童に保護者2人まで、という学校もあるらしく、せっかく来てもらっても体育館の外で待つことになったらしいよ
- 浮いて恥ずかしいと思うよ
という意見が多かったです。
なので、祖父母がどうこうということではなく、シングルファザー、マザーの方や夫か妻のどちらかがどうしても外せない仕事があったり、体調不良で出席できない場合に、祖父母に同行してもらうのは全然かまわないけど、両親そろっているのに、さらに祖父母も一緒に1児童に4人も連なってゾロゾロと行くのはちょっと違う感じがする。というまとめとなりました。
のん孤もまさにその通り!!と思いました!!
私も夫がもし何かの事情で出席出来なくなったら、1人で出席するより一緒に入学を喜んでくれる人が式で隣に座ってくれたら嬉しいので、その際は誰かにお願いするかもしれませんが、1児童に4人で参加するのは仰々しいのではないかな。と思いました。
義実家で義父の発言を聴いた時に感じた違和感はこれだったんですね…
祖父母からの強力な援助とバックアップの末、合格できた有名私立小学校などで、小学校側が祖父母席も確保してくださるような学校だったら別ですけど、家は超普通の公立小学校なんですけど…
自宅に帰った後、今春から息子が通う小学校の先輩ママの友人がいましたので、
「〇〇(友人)の子供の入学式のときに、祖父母世代の人参加したことある??他の人はどうだった??」
と尋ねたところ、
「家の祖父母は参加したことないし、他の家もいなかった気がするけどなー」
「まさか~。のん孤の義父母さん来るんじゃないでしょうね~(笑)」
「特に〇〇小学校は市内で人数多い方の小学校だから、1児童に4人も保護者きてたら席足りなくなると思うよ」
という返信が返ってきました?
続けて友人に
「義両親に説明しやすいように、いっそのこと息子が通う小学校も1児童につき保護者席は2席ですよって通知だしてくれればいいのに…」
と送信したところ
「常識的に通達なんて出さなくてもわかるだろうから、あえて出さないんじゃない?(笑)」
と返信がきました。
やっぱりーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
そうだったんだ!!私の違和感はおかしくなかったんだ!!
私は勝利したんだ!!とすら感じてしまったことを覚えています!!
ということで、義両親には何とか角が立たないように出席を遠慮していただく方向で模索中です。
今回の救いは、夫も同じ考えだということです。
Google先生でこの問題について検索していたところ、一部の旦那さんは
「別に祖父母に出席してもらってもいいんじゃないの?せっかく来てくれるって言ってるんだから、一緒に行こうよ」
という恐ろしい旦那さんもやっぱりいるみたいなんです!!
あーーー!そういう恐ろしい旦那さんじゃなくて良かったーーー!
今回の出来事で改めて思ったのは、のん孤は義家族と係わるととても嫌な人間になってしまうということです。いや、人間誰しも嫌な部分は多少持っていると思うので、嫌な面が全力で全面に押し出てくると言った方が正しいか…
Google先生の検索結果やママ友先輩の話を聴いて、どうやら自分の違和感の方が一般的で(どうやら多数意見のようで)、出席したいといっている義父母の方がちょっと違う(少数派)らしいぞ…と分かったとたん、鬼の首を取ったように夫に
「ねえ!?ねえ!?ねえ!?ねえ!?ねえ!?おかしいでしょ!?私の言ってることが一般的(多数派)でしょ!?」
と夫に詰め寄って、いかにも自分が正しいでしょ!?正義でしょ!?あなたのご立派なご両親が間違ってるでしょ!?と言わんばかりの圧力を全力でだしてしまったんです…?※本当は多数派だからと言って本当に正しいかどうかなんて誰にも分らないんですけどね…
こんな自分が嫌で嫌でたまりません…
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
誰かのん孤の邪悪な心を浄化してくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
と心の叫びを残し、新年の初投稿とさせていただきたいと思います。
では、また。